近年スタンディングデスクは、職種に関係なく様々な企業へ続々と導入されている傾向にあるようです。
自習室ACTでもそれに先駆け、皆様に使い勝手の良さやハイパフォーマンスな成果を実感して頂きたく導入しております。
では実際に、スタンディングデスクを導入された企業ではどの様な使い方をしているのか具体的に見ていきたいと思います。
◆〇ップル
IT関連の事業をされ携帯電話の開発も手掛けられている皆様ご存じのアメリカ大企業です。
こちらの企業では、新本社(〇ップル・パーク)において、社員全員にスタンディングデスクを与えたことを明らかにしています。
「全従業員のデスクを100%スタンディングデスクにした。立ったり座ったりを繰り返す、その方がライフスタイルとして、はるかに良い」また、「座ることは新たながん」と考えています。
「社内にはApple Watchを使っている人が多く、毎時50分になると突然、立ち上がって動き出す。慣れるのに少し時間がかかるが、素晴らしいこと」と〇ック氏はゴールドマン・サックスのカンファレンスで語っています。
◆楽〇
大手ECサイトを中心に事業を拡大し続けている大手企業。
こちらの企業では、海外の社員含め全社員約1万3000人分のスタンディングデスクを導入と思い切りました。
座りっぱなしの姿勢が良くないことを裏付ける科学的なデータや論文もあり、それらのデータを見ても半信半疑。
そこで東品川の本社で半年間、〇木谷社長の利用も含め試験的に導入。その結果が三木谷社長の「全員に入れる」という判断になったそうです。
身長に合わせて天板の位置を変えられるのはもちろん、PC を使うとき、書類に目を通すときなど、仕事の内容に応じて高さを変えたり、「お昼を食べた後は眠くなるから立って仕事をする」など、コンディションに応じて立ったり座ったりと自由な働き方ができるのが魅力と語られています。
◆アイリスオーヤ〇
家電事業に参入して以来、急成長を続けている勢いのある企業ですね。そんな同社は、働き方も一風変わっています。
2007年から自席にパソコンを置くことを禁止。PC作業を行う際は、別途設けられた「パソコン島」に移動してPCを使用することを義務付けました。なお、一回あたりのパソコンの使用時間の上限は45分に制限しています。
要は、先述のパソコン専用のデスクからイスを取り払い、デスクをスタンディング用に変えるということです。同社によると、その狙いは
①集中力と作業効率を高め、労働生産性の向上を図る
②立って作業をすることで眠くなることを防ぎ、独創的なアイデアの創出を促進
③血流と代謝を改善し健康を維持する
この3点だそうです。
パソコンに張り付いて仕事をしていると、行動しようという意識が薄れ、頭も重くなってくるのは事実。一方で、PC作業をスタンディングにし、45分の制限があるとなると、PC作業は集中してなるべくスピーディに済まそうとするはず。PCでパパッと資料を作り、サッと会議を行い、次の瞬間には上着をとって営業へ……そんなスピード感を出すのが、同社の主な狙いではないでしょうか。極端な例ではありますが、実際に急成長を遂げている企業だけに、見習うべき点があるのは間違いありません。
他にもGo〇gle、Facebo〇k,Twitte〇、A〇L、Appl〇、国内では大学や上場企業の社長が使用していたりします。
このように行動とスピードを要求される場面では
積極的に導入されている傾向にあります。
自習室ACTではじっくりと腰を据えて勉強するスタンス、または勉強、作業内容に応じて体の動きを取り入れたスタンスと幅広くご利用頂けますので、是非ご活用頂きご支援できれば幸いです!
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