こんにちは、自習室ACT 巣鴨店のスタッフです。

2月に入り、資格試験や大学受験、3ヶ月後の司法試験など、試験勉強の追い込み時期ですね。また、宅地建物取引士(宅建士)や証券アナリストは勉強開始の時期でしょうか。

一方で、「やる気はあるのに集中力が続かない」といった学習の悩みを感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで、今回ご紹介したいオススメの勉強法が「ポモドーロ・テクニック」です。

以下では、ポモドーロ・テクニックについてやその方法をご紹介していきますので、ぜひ勉強法の参考にしてみて下さい。

お仕事にも応用可能なテクニックです。

ポモドーロ・テクニックとは?

ポモドーロ・テクニックとは、1980年代後半にイタリア人によって考案された「タイムマネジメント法」のことです。

このテクニックは、タイマーを使って「25分間の作業(勉強)と5分間の休憩」を繰り返します。

この作業と休憩の間隔を繰り返す手法は、考案者がトマト型のキッチンタイマーを大学の講義で使用したことから、イタリア語のトマトという意味で「ポモドーロ」と呼ばれています。

この手法を実際に使用できるアプリやウェブサイトが普及したことから、広く知られるようになったそうです。

エンジニアの方がソフトウェア開発で用いる手法にも近しいようです。

ポモドーロ・テクニックの方法

さて、ポモドーロ・テクニックを実践するに当たって準備するものと方法を以下にまとめ巻いた。

■準備するもの

  • TO DOリスト
  • タイマー(アプリ可)
  • 集中力

■方法

  1. 終わらせるべきタスクを選択
  2. タイマーを25分に設定
  3. 作業
  4. タイマーが鳴ると同時に作業を止める
  5. 3~5分の休憩をとり、2に戻る
  6. ポモドーロを4回繰り返したら、15-30分の長めの休憩をとる

タスクの可視化や計画や記録といった段階は、ポモドーロ・テクニックの基礎的な部分となります。

特に、計画の段階で作成する「TO DOリスト」は、あなたが各タスクを終わらせるためにどれくらいの労力や時間が必要なのかを推定し、優先順位をつけるための大事なものなのでぜひ、学習前に作成して見てください。

また、このテクニックの特徴でもある「学習と休憩の間隔を意図的に空ける」ことで過剰学習を避け、必要以上に疲労感を感じにくくなるため、集中力向上と学習の効率化に繋がります

25分はあくまでポモドーロ式なので、ご自分のリズムに合う周期を見つけてみると、更なる効率化が期待できるかもしれませんね。

さいごに

今回ご紹介したポモドーロ・テクニックを学習時だけでなく、お仕事での集中して取り組みたい作業にも取り入れてみてください。

自習室ACTでは、ご利用者様が集中できるよう、静かな環境を考慮して設計されているため、勉強やお仕事に集中したい方などにオススメです。

また、座席間には高いパーテーションを設置しているので、周囲の視線が気になるということもないかと思います。

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カテゴリー: ブログ

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